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カリーム・ヴィオネ
Karim Vionnet

生産地
ボジョレーのモルゴン村、コート・ド・ピィの丘の麓にカリーム・ヴィオネのドメーヌがある。畑はクリュボジ ョレーのシルーブル、レーニエ、ジュール・ショヴェが所有していた畑、そしてフルーリーに隣接するヌーヴォーとボジョレー・ヴィラージュ用のランシエに畑がある。全体的に畑は東もしくは南東に面していて、酸とボリュームとのバランスがとれたボジョレーが出来上がる。気候は、夏はとても暑く冬が寒い夏と冬の暖差のある大陸性気 候。さらに、四方に広がる丘陵地帯によって、冷たい風や多量の雨から守られているミクロクリマが働いている。

歴史
カリーム・ヴィオネのヴィニョロン人生のスタートは1990年、ジャン・ポール・テヴネの兄のドメーヌで働き始めたのが最初だった。そこで畑の仕事から醸造まで全てを任されていたが、当初からビオロジックに関心のあった彼は、方向性の違いから2000年にドメーヌを去る。あらためてビオロジックに専念しようと決心しボジョレーの醸造学校に通いつつ、マルセル・ラピエールやジャン・ポール・テヴネ、ギィ・ブルトンというヴァンナチュールきっての大御所たちの右腕となり、次第に体でヴァンナチュールをマスターしていく。2005年に、人材派遣というかたちで(当時、彼が自ら起ち上げた労働サービス会社)ギィ・ブルトンのドメーヌに入り、畑から醸造まで全て担当した。同時に、2006年に2haの自社畑を購入し自らのドメーヌ立ち上げる。当時は小さなカーヴを借りていたが、2010年にコート・ド・ピィの一角にある現在の自宅兼醸造所を購入。畑面積も2haから5haまで徐々に増やし現在に至る。

生産者
ボジョレー・ヴィラージュ、レーニエ、シルーブル、ムーラン・ナ・ヴァンの計5haの自社畑をほぼ 1人で管理する。ブドウ品種はガメイのみで、樹齢平均40年の主にセレクション・マサールのブドウ樹を所有。畑は100% ビオロジック。最近では収穫したブドウを冷やすための手製の冷蔵室をカーヴに設置し、更なる品質向上を目指す。 性格的にはカリームは非常に明るく社交的で、モルゴン村周辺では彼を知らない人がほとんどいないほど顔が広 く、みんなの人気者!その人柄の良さを生かして、パリはもちろん、最近では北欧やイギリス、ベルギー、イタリア、 オランダ、ドイツ、カナダ、アメリカなど、日本以外にも積極的に販売網を増やしている。
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