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タルデュー・ローラン
Tardieu Lauren

ワイン造りの哲学で共鳴したドミニク・ローランとミッシェル・タルデュが共同で設立したネゴシアン。
1994年がファーストヴィンテージで、続く1995年がローヌの歴史的なあたり年という条件も加わりこの小さなネゴシアンのワインは一気に世界中の注目を浴びる事となりました。
ミッシェル・タルデュはワイン造りの哲学を次のように語っております。『最良のワインを造るにはよく熟した最良の葡萄を得る事である。
優秀な醸造家になるより優秀な耕作者になる方が遥かに難しいことである。
それにワインの熟成方法が極めて重要な部分を占める。私にとってまず新樽の使い方がポイントである。
そしてそれによって、できるだけ人為的介入を避け、ワインにショックを与えず、SO2の使用料を最小限に抑えることである』実際にミッシェル・タルデュは樹齢200年のオークを厳選し、あぶり加減も極力抑えて作った樽を使用しています。
これはワインに不自然な風味を加えない為で、オークはバニラやペッパーの香りをつけるのが目的でなくワインを静かに、そして自然に呼吸させる為に行っています。
樽熟は2年間行われ、最初は全てのワインが新樽に入れられます。
澱引きは瓶詰め前を含め2回のみで、ポンプを使わず重力により行われます。
また、最初に澱引きした澱は再度樽に戻されます。澱引きは澱を取り除く為でなく、ワインを空気に触れさせる為に行うと彼は考えております。
ボトリングの際もポンプを使わず、樽から直接ボトリングをしております。
このためボトリングの作業は大変に手間がかかり、4人で1日3樽程度しか処理できません。
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