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【10%OFF】VdF バンガラング・ルージュ 2022 / ドメーヌ・モス
( Bangarang Rouge / Domaine Mosse ) 9259

  • 赤ワイン
通常価格:¥4,125 税込
¥3,718 税込
商品コード: nomal
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フランス、ロワール、アンジュ
品種: カベルネフラン50%、グロローグリ25%、ガメイ25% 
赤ワイン
樹齢: 37年平均
土壌: 粘土質・シスト
マセラシオン:全てファーバータンクでの仕込みカベルネフランはダイレクトプレス、グロローグリは除梗後4日間マセラシオン、ガメイは全
房で1週間マセラシオンカルボニック
醗酵: 自然発酵で1週間~1ヶ月
熟成: カベルネフランとグロローグリはステンレスタンク、ガメイは古樽で5ヶ月その後アッサンブラージュしてセメントタンクで1ヶ月
アルコール度数: 12%

ヴァン・ド・ソワフ好きのジョゼフとシルヴェストル。
ドメーヌのブドウだけで仕込んだヴァン・ド・ソワフがビズに対し、ネゴスのブドウだけを使用したのがバンガラングだ。
同じヴァン・ド・ソワフでもビズとの違いは、バンガラングの方がより酒質がライトなこと。
前回はピノドニスが主体だったが、買いブドウ生産者がピノドニスを売らなくなったので、今回は代わりにカベルネフラン、グロローグリ、ガメイを使って仕込んだ。
シルヴェストルが「今回が一番の出来」と言うように、仕込み方法をよりライトな方向に変えることにより、驚くほどジューシーでエレガントなバンガラングが出来上がった!
彼ら曰く、今香りが非常に開いていて最高に美味しい状態なので、若いうちに飲んでほしいとのこと。

色合いは透明感のあるルビー色。
イチゴ、クランベリー、ボンボンの香り。
ワインはフレッシュかつジューシーで、赤い果実の明るくはじけるような酸とチャーミングな果実味、繊細なタンニンのバランスが超絶妙!

収穫日は9月10日~25日。収量は豊作で50 hL/ha!
ドメーヌのブドウを使ったヴァン・ド・ソワフがビズに対しバンガラングはネゴスのブドウのヴァン・ド・ソワフ!
買いブドウはフェイ・ダンジュのドメーヌ・デュ・ヴェルジェと自社畑から!
ワイン名はジョゼフとシルヴェストルの幼少の頃好きだったスピルバーグ映画Hookの戦闘モードの雄叫びを乾杯の音頭に掛けてこう名付けた!
SO2はアッサンブラージュの時に20㎎/L添加。ノンフィルター!

ドメーヌ・モス
Domaine Mosse


生産地
ロワール地方の西、メーヌ川河畔の古城の街アンジェから南西へ20kmほど下ると、レイヨン川に沿ってうねる丘陵が霞を伴い幻想的な光景を作り出す。
レイヨン川を横ぎり、さらに2kmほど南に下るとサン・ランベール・デュ・ラティ村が見えてくる。
ドメーヌ・モスのカーブはその村の入り口に位置する。
16haあるブドウ畑は区画ごとに点在するが、全てカーブから周囲1km範囲内にあり、1年を通して寒暖差の少ない西岸海洋性気候や強い北風が霜や病気からブドウを守る。
さらに、シュナンなど耐性の強い晩熟ブドウは、晩夏から秋にかけてレイヨン川から立ち上る霧によって、上質なボトリティスが形成される。

歴史
現オーナーであるルネ・モスと妻のアニエスは、1987年からトゥール市内でバーを兼ねたワインショップを営んでいた。
当時、取引先であったワイン生産者フランソワ・シデーヌやジョー・ピトンに大きく影響を受けた彼らは、1993年ワインショップを閉め、ワインをつくる世界に転身を図る。
1994年、彼らはアンボワーズにある栽培醸造の職業訓練学校に通いワインづくりの基礎を学ぶ。(この時、彼らに教えた先生がティエリ・ピュズラクリスチャン・ショサールだった。)
1995年学校を卒業したルネは、ポワティエから30km北東に上ったボセイ・シュール・クレーズという小さな村にあるワイナリーに入り、翌年には初めてのワインを仕込む。
当時、最も懇意にしてくれた村近くでレストランを経営するジャッキー・ダレス氏の協力や紹介もあって、ルネは1997年研修の場をブルゴーニュに移す。
ブルゴーニュに移った彼は、ドメーヌ・テヴノやフランソワ・ミクルスキ、ドミニク・ドゥラン、フレデリック・コサール等に出会い精力的にワインを学ぶ。
1999 年ジョー・ピトンが奨めてくれたサン・ランベール・デュ・ラティ村にあるドメーヌを引き取り、妻のアニエスと2人でドメーヌ・モスを立ち上げる。

生産者
現在、アニエス&ルネは16haの畑を4人で管理している。(繁忙期は季節労働者が数人手伝う。)
彼の所有するブドウ品種は、シュナン、カベルネソービニヨン、カベルネフラン、グロロ、ガメイで、樹齢は7~65年。
「美味しいワインは完熟したきれいなブドウを収穫することから始まる!」をモットーにワインづくりに励む彼らは、多様な微生物が繁殖する生きた土壌作りに余念がない。
特に畑を深く耕すことに重点を置き、その他には農薬を使用せず抗体の強い完璧なブドウを手に入れる方法としてビオディナミを取り入れている。

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