0
¥0

現在カート内に商品はございません。

【10%OFF】VdF ラ・ジュット・ブラン 2022 / ドメーヌ・モス
( La Joute Blanc / Domaine Mosse ) 9256

  • 白ワイン
通常価格:¥5,995 税込
¥5,390 税込
商品コード: nomal
カートに追加しました。
カートへ進む

フランス、ロワール、アンジュ
品種: シュナンブラン80%、シャルドネ20%
白ワイン
樹齢: 17年~35年
土壌: 粘土質・シスト・クオーツ
マセラシオン: なし
醗酵: 自然発酵で1ヶ月半
熟成: 228Lの古樽で12ヶ月、アッサンブラージュ後ステンレスタンクで3週間
アルコール度数: 13%

初リリースした当初は、ワイン名の由来通りシュナンとシャルドネの収量比率が大体50:50だった。だが、年々若木のシュナンの収量が増加しているため、今は大体80:20と相対的にシュナン主体の比率に収まっている。
2022年は、ブドウが早熟で品質にも恵まれた当たり年だった。
醸造も発酵までは問題なかった。
だが、熟成中にマメが出始めたため、途中で樽熟成させているワインをスーティラージュし澱抜きを行い、新しく問題のないボンヌ・ブランシュの澱を混ぜて再び樽にワインを入れ戻した。
適切な処理が功を奏したこともありマメは完全に消えた。
結果、ブリオッシュやキャラメルのようなボリューム感と鉱物的なミネラルの清涼感とのバランスが絶妙なモス節全開なワインに仕上がった!

色合いは透明感のあるイエロー。
洋ナシ、ドライパイナップル、アカシア、キャラメルの香り。
ワインはピュアかつ透明感のあるエキスが滑らかでボリュームがあり、塩気のある旨味と凝縮した滋味深いミネラルがぎっしりと詰まっている!

収穫日は9月2日とブドウが早熟だった!
収量は35hL/haと霜に当たったにもかかわらず例年並みの量を確保できた!
ワイン名は区画の名前で、ル・ルシュフェールとル・シャン・ブコーの間にある!
LaJouteには中世の騎馬槍試合の意味があり、シュナンとシャルドネを二人の騎士に例えお互いの品種の良さがぶつかり合うイメージも同時に重ねている!
残糖は0.3g/L。SO2は樽熟成中に15㎎/L添加。ノンフィルター!

ドメーヌ・モス
Domaine Mosse


生産地
ロワール地方の西、メーヌ川河畔の古城の街アンジェから南西へ20kmほど下ると、レイヨン川に沿ってうねる丘陵が霞を伴い幻想的な光景を作り出す。
レイヨン川を横ぎり、さらに2kmほど南に下るとサン・ランベール・デュ・ラティ村が見えてくる。
ドメーヌ・モスのカーブはその村の入り口に位置する。
16haあるブドウ畑は区画ごとに点在するが、全てカーブから周囲1km範囲内にあり、1年を通して寒暖差の少ない西岸海洋性気候や強い北風が霜や病気からブドウを守る。
さらに、シュナンなど耐性の強い晩熟ブドウは、晩夏から秋にかけてレイヨン川から立ち上る霧によって、上質なボトリティスが形成される。

歴史
現オーナーであるルネ・モスと妻のアニエスは、1987年からトゥール市内でバーを兼ねたワインショップを営んでいた。
当時、取引先であったワイン生産者フランソワ・シデーヌやジョー・ピトンに大きく影響を受けた彼らは、1993年ワインショップを閉め、ワインをつくる世界に転身を図る。
1994年、彼らはアンボワーズにある栽培醸造の職業訓練学校に通いワインづくりの基礎を学ぶ。(この時、彼らに教えた先生がティエリ・ピュズラクリスチャン・ショサールだった。)
1995年学校を卒業したルネは、ポワティエから30km北東に上ったボセイ・シュール・クレーズという小さな村にあるワイナリーに入り、翌年には初めてのワインを仕込む。
当時、最も懇意にしてくれた村近くでレストランを経営するジャッキー・ダレス氏の協力や紹介もあって、ルネは1997年研修の場をブルゴーニュに移す。
ブルゴーニュに移った彼は、ドメーヌ・テヴノやフランソワ・ミクルスキ、ドミニク・ドゥラン、フレデリック・コサール等に出会い精力的にワインを学ぶ。
1999 年ジョー・ピトンが奨めてくれたサン・ランベール・デュ・ラティ村にあるドメーヌを引き取り、妻のアニエスと2人でドメーヌ・モスを立ち上げる。

生産者
現在、アニエス&ルネは16haの畑を4人で管理している。(繁忙期は季節労働者が数人手伝う。)
彼の所有するブドウ品種は、シュナン、カベルネソービニヨン、カベルネフラン、グロロ、ガメイで、樹齢は7~65年。
「美味しいワインは完熟したきれいなブドウを収穫することから始まる!」をモットーにワインづくりに励む彼らは、多様な微生物が繁殖する生きた土壌作りに余念がない。
特に畑を深く耕すことに重点を置き、その他には農薬を使用せず抗体の強い完璧なブドウを手に入れる方法としてビオディナミを取り入れている。

数量

カテゴリ一覧

ページトップへ