ド・グレ・ウ・ド・フォルス・リースリング 2021 / カトリーヌ・リス
( De Gres ou de Force Riesling / Catherine Riss ) 8754
商品コード:
nomal
産地: フランス、ACアルザス
品種: リースリング
白ワイン
樹齢: 33年~53年
土壌: グレローズ(ピンクの砂岩)、シストブルー(青色片岩)
マセラシオン: なし
醗酵: 自然酵母で8ヶ月
熟成: 古樽で10ヶ月
2021年は、ミルデューとオイディオムの猛威により収量は25hL/haと前年の半分だった。
だが、年間を通して気温が低くブドウの成熟がゆっくりだったこともあり、収穫は10月中旬とブドウのフェノールが完熟するまでしっかりと待つことができた。
カトリーヌ曰く、2021年は雨に恵まれた年で、本来であれば日照りの年よりも自然酵母の働きが良いはずなのに、結果的に自然酵母の勢いが弱く発酵終了に8ヶ月もかかってしまったとのこと。(ちなみに、この反省から2022年は、雑草を根こそぎ刈り取る土起こしを止め、自然酵母を増やすために畑に雑草を残す栽培方法にシフトをした。)
出来上がったワインは、ブドウのフェノールが熟しただけあり、口の中で弾ける白い花のフレーバーが華やか!
また透明感のある上品なエキスの中に凝縮したタイトなミネラルが詰まっていて、噛めば噛むほど塩気のある旨味が口に広がる!
ドゥス・ド・ターブルと飲み比べると、やはり同じアルコール度数12%でもリースリングのド・グレ・ウ・ド・フォルスの方が味わいに対する立体的な奥行きを感じる!
少しヨーグルトの風味を感じる上品な味わいは、同じアルザスを代表する発酵食品のシュークルートとの相性が抜群だ!
色合いは透明感のあるレモン色。黄桃、スズラン、ヨーグルト、ワッフルの香り。
ワインはピュアでみずみずしく鼻に抜ける白い花のフレーバーが心地よく、透明感のあるまろやかなエキスに線の細いタイトな酸、筋肉質なミネラルが溶け込み上品な骨格を形成する!
収穫日は10月14日~18日とブドウが晩熟だった!
収量はミルデューとオイディオムの猛威に遭い25hL/haと減収だった!
残糖は1.8g/L。2021年は前年同様に発酵に苦労した!
畑は3つのコミューンのひとつReichsfeld村の北斜面に0.75haある。
ワイン名はde gré ou deforce「否が応も」という諺に土壌Grès(グレローズ)とForce(力強さ)を掛けている!
SO2無添加!ノンフィルター!
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