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VdF ジョセフ・アンヌ・フランソワーズ・ブラン 2019 / レ・ヴィーニュ・ド・ババス
( Joseph Anne Francoise Blanc / Les Vignes de Babass ) 8453

¥6,600 税込
商品コード: nomal
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フランス、ロワール
品種: シュナンブラン
白ワイン
アルコール度: 13%
コルク&王冠栓、ガスはありません

僅かに濁りのある黄金色。
熟したプラムや黄桃、それらの核を想わせるな芳ばしい香り、文旦などの和柑橘、りんごのコンポート、蜂蜜など豊かな果実の香りに様々なニュアンスが溶け込み、複雑な印象を受けます。やや残糖があったため王冠で打栓しておりますが、口に含むと舌先をピリッと一瞬刺激するガスが感じられる程度で、芳醇な果実の甘やかな風味に柑橘の粒が弾けるような爽やかな酸や、アプリコットのキュッと引き締まった酸が調和良く感じられ、伸びやかに広がります。果肉感のある黄色い果実の豊かな風味と小気味良い酸、旨味感などが馴染むように絡み合い、フルーティーでありながらリッチで複雑な印象を感じさせる魅力溢れる仕上がりです。

レ・ヴィーニュ・ド・ババス
Les Vignes de Babass


セバスチャン・デルヴュー
18歳からブドウ畑で働きながら栽培の学校に入学、2年間在学した後に普通のワイナリーに就職しました。そこで栽培と醸造の責任者を3年間務めました。
その当時にマルクアンジェリと出会い、ブドウの栽培とワイン造りに関して大きく影響を受け、彼のようなワインを造りたいといった気持ちを抑え切れず退職、自身のワイナリーを立ち上げる準備を始めました。

2010年に解散したグリオットの生産者の1人です。
一人はパトリック・デプラ
もう一人はこのセバスチャン・デルヴュー。

成長著しい彼らの会社は、やがては税金対策のため設備投資を増やすことになり、その設備を稼働させるためにブドウを他からも購入し、自分たちがコントロールできる範囲を超えて不本意な手順でワインを造ることになるかも知れないと判断し惜しまれつつも解散となりました。
それぞれ別の蔵元を立ち上げ小さなドメーヌとして再出発しましたが、二人の関係は今も全く変わっておりません。

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