フランス、ラングドック、アスピラン 品種 ： テレブラン　発泡白ワイン
樹齢 ： 56年平均
土壌 ： 丸い小石（ガレルレ）混じりの 粘土質・石灰質
一次発酵 ： 自然酵母 ファイバータンクで1ヶ月
二次発酵・熟成 ： 瓶内で16ヶ月
デゴルジュマン ： 2021年1月

2013年以来6年ぶりに新ヴィンテージをリリースするソー・ワット！今までパートナーのエミール・エレディアからブドウを買っていたが、近々彼が定年を迎えるにあたり、この年正式にテレブランの畑をナナヴァンで 譲り受けた。2019年は日照量に恵まれた暑い年だったが、収穫のタイミングを早めることでバランスの良い完全 辛口のペティアンに仕上げることができた。ワインは上品かつ泡立ちが繊細でやさしいムースが口の中に広がり、塩気のある旨味と余韻に続くハーブのような苦みが食欲をそそる！ナタリー曰く、テレブランは今飲んでも十分に美味しいが、寝かせると苦みが落ち着きシャンパーニュのような味わいになることから熟成もおススメとのこと！

クエッチ、ミラベル、青リンゴ、スズラン、メレンゲ、ホワイトチョコレート、ブリオッシュの香り。泡立ちは繊細で柔らかく、透明感のある滑らかなエキスに塩気のある旨味が溶け込んでいて、余韻に残る滋味深いハーブのような苦みが心地よい！

収穫日は8月21日。収量は30hL/ha。残糖は0.6 g/Lの辛口！ガス圧は5気圧。
2019年にエミール・エレディアがテレブランの畑をナタリーに譲り100%ナナヴァンの自社畑となった！ワイン名はナタリーの好きなマイルスデイビスの曲「So What」と「マイナー品種のテレブランで泡をつくって何か いけない!?」というSo What !をかけている！
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