VdF ジェー・エ・エム・ブラン
(マセラシオン) 2019 / ラ・ボエム
( G et M Blanc / La Boheme )
商品コード:
nomal
フランス、オーヴェルニュ
品種: ミュスカアレクサンドル35%、 グルナッシュグリ25%、リースリング20% 、ピノオーセロワ20% 白ワイン
樹齢: 20年~40年
土壌: 石灰質・粘土質、グレローズ
マセラシオン: 12hLのジャー(?器)、6hLのアンフォラ 、20hLの大樽で3ヶ月(大樽はマセラシオンなし)
醗酵: 自然酵母で3週間~1ヶ月
熟成: ジャー、アンフォラ、大樽で8ヶ月、アッサンブラージュ後ファイバータンクで3ヶ月
本邦初リリースとなる G&M!当初はヴァンサンラ・ファージュのグルナッシュ・グリとミュスカ・アレクサンドルのみを使ってジャーとアンフォラで仕込んだワインをリリースする予定であった。だが、熟成が終わりアッサンブラージュをした際に、思った以上に味わいが重いと感じたパトリックは、急遽清涼感を与えるためにフー ドル(大樽)で仕込んでいたピノオーセロワとリースリングのアッサンブラージュを最後に加えた。ちなみに、ジャーとアンフォラは、味わいにまろやかさを与えるために熟成中はウイヤージュを全くせず、敢えて酸化を促すようにして仕上げた!出来上がったワインは、フルーティーかつほんのりスパイシーで、鼻に抜ける桃の香りがとても華やかで官能的!まるでピーチティーを飲んでいるかのように香りも味わいもピーチが満載!また、余韻に広がるハーブのようなほのかな苦みやプチプチ弾ける優しい酸も心地よく、味わいの中に酸化のニュアンスはほとんど感じられない!食中はもちろんデザートとも合わせたいワインだ。
ネクタリン、黄桃、キンモクセイ、白いバラ、ジンジャーの香り。ワインはフルーティーかつほんのりスパイシーで、まったりとした桃のようなエキスに旨味が詰まっていて、繊細な酸、紅茶のようなキメの細かいタンニンが骨格を形成する。
収穫日は8月24日、10月4日。収量は30hL/ha平均。買いブドウは、ルーショ ンのビオ生産者ヴァンサン・ラファージュそしてアルザスのグップから!
ミュス カアレクサンドルはジャー、グルナッシュグリはアンフォラ、それ以外はのフー ドル(大樽)で仕込ん仕込んでいる。
ワイン名は、当初グルナッシュグリとミ ュスカアレクサンドルだけで仕込む予定だった品種の頭文字を取ったG&Mという名前となった。
SO2無添加。ノンフィルター。