ボジョレー・ヴィラージュ 2017 / ケヴィン・デコンブ
( Beaujolais Village / Kewin Descombes )7203
商品コード:
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ボジョレー・ヴィラージュ2017/ケヴィン・デコンブ(BeaujolaisVillage/KewinDescombes)ケヴィン・デコンブKewinDescombes商品名ボジョレー・ヴィラージュ2017/ケヴィン・デコンブBeaujolaisVillage2017/KewinDescombespsフランス、ボジョレー、モルゴン品種:ガメイ赤ワイン樹齢:60年平均土壌:花崗岩、花崗岩質の砂地マセラシオン:マセラシオンカルボニックセメントタンクで18日間醗酵:自然酵母で25日間熟成:70%セメントタンク、30%古樽228L、500Lで9ヶ月フレデリック・コサールが初めて飲んだ時に目頭が熱くなったというケヴィンの隠し玉ボジョレー・ヴィラージュが邦初登場!ブドウはフレデリック・コサールのボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォーに使用されているマルシャン村の畑とクリュ・ボジョレーのレーニエに隣接するランティニエの畑のブドウをアッサンブラージュ。ケヴィン曰く、マルシャンとランティニエのブドウは両方ともミネラリーかつ骨格があるのが特徴で、さらに、そこにマルシャンのキュートな酸、そしてランティニエの果実のボリュームが加わり、最終的にCroquant(ピチピチとした)で軽快かつ構成のしっかりとしたワインに仕上げたのがこのボジョレー・ヴィラージュの魅力だそうだ。醸造はマルシャンとランティニエのブドウを別々のタンクで仕込み、マセラシオンが終わった時点でワインをアッサンブラージュ。熟成は70%セメントタンク、そして30%は古樽を使用。ちなみに古樽の7割を占める228Lはフレデリック・コサールの樽を使用している。出来上がったワインは、みずみずしくエレガントでありながら中身のしっかりとした細マッチョな味わいに仕上がっている。最初の口当たりが優しいのでグビグビ飲めるようなワインかと思いきや、後からミネラルとタンニンがじわっとタイトに余韻を締める。このワインこそ血汁の滴るジューシーなマグレドカナールと合わせてほしいワインだ。フランボワーズ、チェリー、ザクロ、アセロラ、シャクヤク、メントール、タバコの葉の香り。ワインはピュアかつエレガントでキュートな酸に伸びがあり、艶やかでみずみずしい果実味を滋味深く鉱物的なミネラルと繊細なタンニンの収斂味がじわっと引き締める。収穫日9月13日、18日。収量は33hL/ha。ブドウは標高400mの急傾斜にあるマルシャン村の畑50%、クリュ・ボジョレーのレーニエに隣接するランティニエ村の畑50%のアッサンブラージュ!エチケットのデザインは、赤丸がボリューム豊かなランティニエ、青丸が清涼感のあるマルシャンを表し、互いが生き生きと弾け合うCroquant(ピチピチとした)なワインという味わいの軽快さを表現している。SO2は樽のスーティラージュ後に20mg/L添加。ノンフィルター。