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【10%OFF】VdF ルレ・ジュネス・ルージュ 2016 / ドメーヌ・モス
( Roulez Jeunesse Rouge / Domaine Mosse ) 6202

  • 赤ワイン
通常価格:¥4,070 税込
¥3,663 税込
商品コード: nomal
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フランス、ロワール、アンジュ
品種: グルナッシュ60%、サンソー40% 赤ワイン
樹齢: 15年
土壌: 石灰質・粘土質
マセラシオン: マセラシオンカルボニック 木桶タンクで10日間
醗酵: 自然発酵で15日間
熟成: 古樽で10ヶ月
アルコール度: 14.5%

今回日本初リリースのワイン「ルレ・ジュネス」!ワイン名を付けたのは兄のジョゼフ。Roulez Jeunesseを直訳すると「若さを転がす」だが、慣用句で「さぁ行こう!」という意味があるそうだ。ロゼのトラヴェルとも関連して、「若さを生かしてどんどん外に出て行こう!」という初陣の意味を込めて命名したとのこと。2016年は霜の被害でドメーヌの収量は散々だった…。だが、その状況を心配したたくさんの仲間のヴィニョロンがブドウ提供に声をかけてくれたことが、今回のローヌのブドウでワイン造りをチャレンジするきっかけとなっている!ルレ・ジュネスは、収穫したブドウをそのままケースごと冷蔵車に入れてドメーヌまで運び、冷えたブドウのまま密閉の木桶タンクに入れマセラシオン・カルボニックで仕上げている!トラヴェル同様にジョゼフとシルヴェストルの醸造センスが光るエレガントなワインに仕上がっている。

ダークチェリー、プラム、シャクヤク、 ハイビスカスティー、クローブ、パンデピス、黒鉛の香り。ワインはフレッシュかつ果実が柔らかく染み入るように優しく、後からキメの細かいタンニン、洗練されたミネラル、スパイシーな味わいが口に広がる。

収穫日は9月8日。収穫量は40hL/ha。
ワイン名は「さぁ行こう!」という意味があり、Travel同様2人が他の地域のブドウを探しに出たことからこの名前が付けられた!ノンフィルター!ブドウはタヴェルの二コラ・ルノーから。
SO2は発酵の終わりと瓶詰前にそれぞれ10mg/L添加。

ドメーヌ・モス
Domaine Mosse


生産地
ロワール地方の西、メーヌ川河畔の古城の街アンジェから南西へ20kmほど下ると、レイヨン川に沿ってうねる丘陵が霞を伴い幻想的な光景を作り出す。
レイヨン川を横ぎり、さらに2kmほど南に下るとサン・ランベール・デュ・ラティ村が見えてくる。
ドメーヌ・モスのカーブはその村の入り口に位置する。
16haあるブドウ畑は区画ごとに点在するが、全てカーブから周囲1km範囲内にあり、1年を通して寒暖差の少ない西岸海洋性気候や強い北風が霜や病気からブドウを守る。
さらに、シュナンなど耐性の強い晩熟ブドウは、晩夏から秋にかけてレイヨン川から立ち上る霧によって、上質なボトリティスが形成される。

歴史
現オーナーであるルネ・モスと妻のアニエスは、1987年からトゥール市内でバーを兼ねたワインショップを営んでいた。
当時、取引先であったワイン生産者フランソワ・シデーヌやジョー・ピトンに大きく影響を受けた彼らは、1993年ワインショップを閉め、ワインをつくる世界に転身を図る。
1994年、彼らはアンボワーズにある栽培醸造の職業訓練学校に通いワインづくりの基礎を学ぶ。(この時、彼らに教えた先生がティエリ・ピュズラクリスチャン・ショサールだった。)
1995年学校を卒業したルネは、ポワティエから30km北東に上ったボセイ・シュール・クレーズという小さな村にあるワイナリーに入り、翌年には初めてのワインを仕込む。
当時、最も懇意にしてくれた村近くでレストランを経営するジャッキー・ダレス氏の協力や紹介もあって、ルネは1997年研修の場をブルゴーニュに移す。
ブルゴーニュに移った彼は、ドメーヌ・テヴノやフランソワ・ミクルスキ、ドミニク・ドゥラン、フレデリック・コサール等に出会い精力的にワインを学ぶ。
1999 年ジョー・ピトンが奨めてくれたサン・ランベール・デュ・ラティ村にあるドメーヌを引き取り、妻のアニエスと2人でドメーヌ・モスを立ち上げる。

生産者
現在、アニエス&ルネは16haの畑を4人で管理している。(繁忙期は季節労働者が数人手伝う。)
彼の所有するブドウ品種は、シュナン、カベルネソービニヨン、カベルネフラン、グロロ、ガメイで、樹齢は7~65年。
「美味しいワインは完熟したきれいなブドウを収穫することから始まる!」をモットーにワインづくりに励む彼らは、多様な微生物が繁殖する生きた土壌作りに余念がない。
特に畑を深く耕すことに重点を置き、その他には農薬を使用せず抗体の強い完璧なブドウを手に入れる方法としてビオディナミを取り入れている。

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