アルザス・シャンガラ 2017 1L / ガングランジェ
( Alsace Changala / Ginglinger )
商品コード:
nomal
フランス、アルザス、ファッフェンハイム
品種: ピノブラン40%、その他の全ての 白ブドウ品種のプレス60% 白ワイン
樹齢: 44年平均
土壌: グレ・ローズ(ピンクの小石) 混じりの石灰質・粘土質
マセラシオン: なし
醗酵: 自然酵母で3ヶ月
熟成: 25hLのフードルで8ヶ月
コンディションの理由から前回先に2018年を販売。2017年は、瓶詰後にLa maladie de la graisse(ワインの糸引き)というワインにオイルのような粘着性のあるテクスチャがあったため販売を控えていたが、時間の経過とともにワインの粘着性がきれいに取れてきたためついにリリース!2018年と同様に、ピノブラン40%がベースになっている。ワインはピュアかつダシのような凝縮したエキスの旨味があり、程よく溶け込んだ鉱物的なミネラル感とじわっと口に広がる強かな酸が複雑な味わいを醸し出す。シャンガラは気軽で早飲みのイメージだが時間を掛けたことによりじっくりとグラスに向き合いたいような奥行きのある味わいに仕上がっている。最初開けたては少し還元があるので、気になる方はカラフをするかもしくはコルクを開けて30分ほど放置してからワインをグラスに注ぐことをおススメ!ちなみに、相続の関係上2019年にピノブランの大部分の畑を妹に譲ったため、今後のシャンガラは様々な品種をプレスしたジュースのアッサンブラージュのみで仕込まれる。
ドライアプリコット、カリン、金木犀、タケノコ、ヨーグルト、ベッコウ飴、ピー トの香り。ワインはピュアかつ滑らかで凝縮したダシのような旨味エキスが詰まっていて、線の細い強かな酸と鉱物的なミネラルがきれいに溶け込む。
収穫日は9月4日~9月16日。収量は50hL/ha平均。
残糖1g/Lの辛口! キュヴェ名の「シャンガラ」はアルザス語でジャンのことを示し、ピノブランと各品種のプレスの最後ジュースをアッサンブラージュして造っている。
SO2無添加!ノンフィルター。