フランス、ロワール
品種: ピノドニス70%(手摘み/90年・40年)
ガメイ30%(手摘み/平均45年)
赤ワイン
土壌: 粘土シレックス
面積: 1.25ha
標高: 120m
畑の向き: 西
収穫: 手摘み
収量: 30hl/ha
酵母: 自生酵母
醗酵・熟成: 8月下旬〜 9月上旬収穫
10日間醸し/垂直式圧搾
33.5hlのステンレスタンクで2ヶ月間発酵(ルモンタージュ1回)
そのまま4ヶ月熟成
無濾過・無清澄/瓶詰め:2021年3月22日
SO2: 無添加 トータル:10mg/L未満
アルコール度数: 12%
2019年とは異なり、優しい抽出で早くから美味しく飲めるスタイルに仕上がっております。
ややくもったルビーレッドの外観、ブルーベリーやカシス、アメリカンチェリーと土っぽさを感じる香り、少し還元とブレットがあります。開けたて少しガス感あり。
赤果実中心で、クランベリー、ラズベリー、カシスといった果実のエキスを感じます。
揮発酸が程よいアクセントとなっており、クリーンな塩気が味わいを引き締めます。
1930年と1980年に植樹したピノドニスを主体に、ガメイをアッサンブラージュし10日間醸し後プレスし、ステンレスタンクで2ヶ月発酵、4ヶ月熟成しました。淡いガーネット色、クランベリーやプラム、若々しく青い香りや土の香りも感じます。まろやかでしっかりとしたエキス感にやさしい酸とミネラルが綺麗にまとまり、アフターにはベリー香が残ります。
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