フランス>ロワール>プイエ
品種: カベルネフラン100% 赤ワイン
樹齢: 33年
土壌: シレックス混じり粘土質
マセラシオン: 500Lの古樽で15日間
醗酵: 自然酵母で15日間
熟成: 500L古樽で6ヶ月
2018年は、蓋の付いた500Lの古樽を新しく醸造に取り入れた。前年まで全房のブドウをスミマセラシオンカルボニックで仕込んでいたが、今回は手作業でブドウを全て除梗している。そして、マセラシオンから発酵熟成
まで500Lの樽の中で全て仕込んだ。出来上がったワインは、男性的でストラクチャーがしっかりとあり、飲み ごたえ十分!酒質が柔らかいので今飲んでも美味しいが、熟成させるとさらに大きく進化しそうなポテンシャルが十分にある。ちなみにローランがおすすめするマリアージュは鹿肉料理!カベルネフランの野趣味溢れる味わいと鹿肉の臭みのない緻密な肉の旨味が良くマッチするとのこと。
ドライプルーン、カシスのジャム、レーズン、バラの花弁、スミレ、バジル、タバコ の葉の香り。ワインは男性的かつ緻密でしなやかなコクがあり、野趣味溢れる
果実の凝縮味を上品で強かな酸と優しいタンニンの収斂味が支える。
収穫日は9月15日。収量は37hL/ha。
マセラシオンから発酵熟成まで全ての工程を蓋の付いた500Lの樽で仕込んでいる。ワイン名のJoy(full)はJoyful 「楽しい」とfull
of joy「喜びに満たされた」の2つの意味を掛け合わせている。
SO2無添加、ノンフィルター。
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