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商品名 |
VdF ルージュ・ガラルノー 2018 / マイ・エ・ケンジ・ホジソン
VdF Rouge Galarneau 2018 / Mai et Kenji Hodgson |
商品番号 |
5383 |
商品説明 |
産地: フランス、ロワール、コトー・デュ・レイヨン
品種: カベルネフラン 赤ワイン
樹齢: 24年〜54年
土壌: 粘土質・シスト
マセラシオン: 50%スミマセラシオンカルボニック、50%除梗破砕 ファイバータンクで10日間
醗酵: 自然酵母で10ヶ月
熟成: ファイバータンクで10ヶ月
2018年は、ミルデューの影響で収量が大幅に減った年。収量は15hl/haと特に古樹の被害が甚大だった。前年まで区画ごとにブドウを収穫し、除梗はいったんカーヴに運んでから行っていたが、この年は畑に除梗テーブルを持って行き直接除梗した。ケンジ曰く、畑で除梗するメリットは、まずその場で収穫したばかりのブドウを厳格に選果できること、そして除梗することで全房のブドウよりも一度にたくさん運べることができ、畑とカーヴの間を何度も往復する手間が省けることだそうだ。ちょっとしたこだわりだが、できるだけ良い状態でワイン
を仕込みたいという彼らの意気込みがこの作業からも伝わってくる。今回は半分除梗、半分全房で仕込んだが、オ・ガラルノーは毎年全房のブドウの発酵に苦労していて、今回も発酵終了まで10ヶ月を要した。(ちなみに、
この発酵の問題を解決させるために、2020年は全てのブドウを除梗して仕込むことも考えているようだ。出来上がったワインは、コクがありスマートにまとまっていて、余韻に感じる洗練されたミネラルとタンニンから長熟を予感させる。開けたてはカベルネフラン特有の土っぽい香りを感じるが、時間が経つにつれバラやスミレなど香水のような官能的な香りが花開く。今飲んでも十分美味しいが、さらに数年熟成させてから飲んでみたいワインだ。
ミュール、イチジクのジャム、バラの花弁、スミレ、ナツメグ、ビーツ、ゴボウの香り。ワインはスマートで果実味に艶と コクがあり、洗練されたミネラルと強か
な酸、若いタンニンの収斂味が複雑に合舞い余韻を上品に締める。
収穫日は9月20日。収量はミルデューの被害により15hl/haと少ない。2018年は半分をスミマセラシオン、半分を除梗破砕で仕込んでいる。(前年は3区画ある内の2区画をスミマセラシオン、1区画を除梗破砕で仕込んだ)。ワイン名Galarneauはケベックの仏語で「太陽」という意味がある。
SO2は無添加。ノンフィルター。 |
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