今回初リリースの1LワインCBGB!ブドウはネゴスだが、畑はヴァンサンが所有している。2017年に ヴァンサンがボジョレー南のTheize(テゼ)にガメイの畑2haを取得し、その畑の管理をボジョレーの新鋭ラファエル・ベイサングに任せ、ブドウの一部をネゴスとして買い入れている。当初は2017年にプリムール的としてリリースするワインであったが、なかなか発酵が終わらず、翌年の2018年をアッサンブラージュしたが、それでも発酵がすぐに終わらなかった。最終的にマセラシオンを終えた2018年ラ・クゥレのシラーのマールに1日漬け込み、再び発酵を活性化させ約1年半の歳月をかけやっと発酵を終わらせることができた。かなり発酵に手こずったワインなので、最初の試飲は正直不安一杯だったが、実際に飲んでみると驚くほどワインがジューシーでメチャクチャ美味しい!とにかくピュアで、イチゴやフランボワーズの鼻をくすぐる甘い香りもあり、試飲だと言うのに思わず1L
を一人で全部飲み尽くしたい欲求に駆られる!そ んな素晴らしいワインだ!ワイン名は「C'est Bon le Gamay du Beaujolais(ボジョレーのガメイは美味しい!)」の単語の頭文字を略した
CBGBとニューヨークにあったパンクの聖地であるライブハウスCBGBを掛けている。
収穫日は9月27日。収量は40hL/ha。残糖は2g/L。ワイン名はヴァンサンの好きなオルタナティブロックバンドRage Against The Machineの曲「Bullet in the Head」の「Bullet(弾丸)」と「Bulle(気泡)、Bullette(イタリア語で画鋲)」を 掛けている。SO2無添加、ノンフィル ター。
収穫日は9月15日。収量は30hL/ha。 残糖は6g/L。ワイン名はヴァンサンの 好きなオルタナティブロックバンドRage Against
The Machineの曲「Bullet in the Head」の「Bullet(弾丸)」と「Bulle (気泡)、Bullette(イタリア語で画鋲)」を掛けている!SO2無添加、ノンフィルター。
商品名
VdF ブラン・レ・クロス 2015 / ノー・コントロール
VdF Blanc Les Crosses 2015 / No Control
ワイン名のTournoelは標高600mの場所にある12世紀に建てられた中世の要塞で、その要塞のすぐ下にピノの畑がある。畑はDomaine sous
Tournoel所有で、自身のワインのスタイルは正反対であることからRiot(暴動、革命)と例えている!(いかにもロッカーらしい!)ワインは、ロカイユ・ビリー同様に開けたては少しガスが残っているのでカラフをおススメ!ガスがある間は香りも閉じ気味で味わいも素朴だが、ガスが抜けると桃やシャクヤクの華やかな香りが余韻にまで続き、味わいも官能的な側面を見せてくれる。